パクヨンジュン計画的犯行か?「束縛が強かった」5時間も待ち伏せ強い執着心

パク・ヨンジュン容疑者は、事件前日に下見をしたり、犯行当日には世田谷区の被害女性の職場付近で約5時間半にわたり待ち伏せしていました。

被害女性との交際中にトラブルがあり、警察への相談もあったにもかかわらず、容疑者は出国を促された後も都内に滞在し、強い執着心から犯行に及んだとみられています。

本事件は計画的な犯行であり、警察対応の課題も浮き彫りになっています。

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事前に下見をしていた?

パクヨンジュンー前日下見

パク・ヨンジュン容疑者は

事件の前日にも現場周辺を15分ほど訪れて下見をしていたとみられています。

防犯カメラにもその姿が映っていました。

 

パク容疑者は、事件前日の午前8時15分ごろから現場付近で確認されています。具体的には、港区のホテルを出てタクシーで現場周辺に向かい、現場付近を15分ほど歩いていたとされています。

現場は被害女性の職場の関係先で、パク容疑者は現場付近を巡回しながら周囲の状況を確認していたとみられます。

下見の際、周辺の建物の出入口や監視カメラの死角を確認していたのかは、明らかにされていませんが、念入りに周辺状況を確認していたのでしょう。

 

犯行当日、被害女性を待ち伏せ

犯行当日、パク・ヨンジュン容疑者は世田谷区の事件現場付近で約5時間半にわたり待ち伏せしていたことが防犯カメラ映像で確認されています。

具体的には、午前8時過ぎから現場周辺(世田谷区野沢の被害女性の職場関係先付近)に滞在し、その場所で午後1時半ごろまで待ち伏せしていました。

被害女性は交際中に暴力を受けたとして警察に相談しており、警察による接近禁止の指導を受けていたにもかかわらず女性の職場近くに現れて待ち伏せし、女性が休憩で外に出たタイミングを狙って襲撃に及んだとされています。

事件当日、パク容疑者が何時間も現場で待ち伏せしていたことや、前日に周囲を下見していたことから、あらかじめ計画されており、犯行に向けた準備がしっかりと行われていたと考えられます。

 

交際女性とのトラブル、束縛が強かった

殺害された交際相手のバン・ジウォンさん(40)は、パク容疑者の「束縛が強いので別れ話をした」と話していたといいます。

バンさんは事件の3日前に「別れ話を切りだしたら頬を叩かれ、腹を殴られた」と警視庁に相談
別れ話をした理由について、「パク容疑者の束縛が強かったから」と話していました。
現場周辺の防犯カメラには事件の5時間ほど前からパク容疑者の姿が写っていて、警視庁はパク容疑者がバンさんを執拗に追いかけ回していたとみられます。

事件の詳細と動機

事件の詳細

  • パク・ヨンジュン容疑者は、交際相手である韓国籍のバン・ジウォンさん(40歳)の首を刃物で切りつけ、殺害した疑いが持たれています。

  • 犯行の約5時間前から現場付近で待ち伏せしていたとみられています。

  • 事件前、被害者は「別れ話を切り出すと暴力を振るわれた」と警察に相談しており、警察はパク容疑者に出国を促していましたが、警官をだまし航空券をキャンセル、都内のホテルに滞在していました。

  • 犯行後、パク容疑者は羽田空港から出国しようとしたところを警察に確保されました。

 

動機・背景

  • 現時点で警察の公式な発表はありませんが、別れ話に関するトラブルや交際関係のもつれが動機の一端とみられています。

  • 被害者が事件の3日前に「別れ話に関わる暴力被害」を警察に相談していたことから、感情的なもつれが事件の背景にあると推察されています。

 

出国を促した警視庁の対応

対応の時系列

  • 事件数日前:被害女性が「別れ話に伴う暴力」を警察に相談。

  • 事件2日前:警視庁がパク容疑者に出国を促し、自ら航空券を手配させるよう指示。

  • 当日:パク容疑者は成田空港のチェックインカウンターで航空券をキャンセルし、都内のホテルに宿泊、その後に犯行。

  • 犯行後:羽田空港で身柄を確保し、殺人容疑で逮捕。

 

対応の変化・問題点

  • もともと警視庁は出国を促すにとどまり、それ以上の拘束措置や監視を取らなかった。

  • 航空券キャンセル後、警察側はパク容疑者のその後の行動を詳細に把握できていなかった可能性が指摘されています。

パク容疑者の拘束措置や監視、その後のパク容疑者の行動を把握できていたら、バン・ジウォンさんは殺害されることはなかったのではないでしょうか。

 

ネットの反応

 

韓国人同士、異国で何やってくれてんだって話だけど。 まだ殺人犯になる前、しかも暴行の被害届は出ていないのに?空港まで送って一応出国を見届けるまでしたのに驚いた。そこまでやってくれるんだな、でもその後入国時に要注意人物が来た、として警察に連絡が入るまでは出来ないか。被害届出していれば変わっていたんだろうか。警察に相談して、翌週に殺されてしまうなんて、、

アプリを通じて今年の4月から付き合ってたんだっけ どのくらい会ってたのかわからんけど、付き合ってすぐに束縛が始まったのかな? それとも8月?夏休み利用して彼が日本に来てから? よくわからんけど、韓国だと束縛はよくある話なんだけど、国をまたいでやるのはやめて欲しいな

もうストーカー規制法もっと厳罰化しなきゃダメだよ 短期間でこんなニュース何回見たことか 神奈川のも兵庫のもこれもみんなもっと何とか出来たのでは?ってのばかり

神戸の事件もそうだけど 好意を持つ人に、なぜナイフを向けるのか 理解できない 自分のものにならないなら殺してしまえ的な?

束縛男はほんとにダメ。束縛の改善はない、ひどくなる一方。 すぐ別れないと。

yahooコメントより

まとめ

この事件は交際中のトラブルと容疑者の強い執着が背景にあり、事前に現場周辺の下見や長時間の待ち伏せなど計画的な犯行準備があったことが特徴です。警察の対応やストーカー行為に対する法整備のあり方も問われています。

ネット上では、容疑者の家族への同情や事件の悲劇性、ストーカー対策の強化を求める声など様々な反応が見られています。

 

 

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